La Festa Primavera 2017

大会レポート

【大会レポート1日目】2017年4月14日

春の訪れとともに ラ フェスタ プリマベラ 2017 開幕

今年で9回目の開催となるラ フェスタ プリマベラ 2017。抜けるような青空のもと、約60台ものヒストリックカーが名古屋の熱田神宮を元気にスタートしていった。今年は、名古屋〜三重〜和歌山〜奈良〜滋賀〜福井〜京都を巡るルートが用意され、4日間で約1,100kmを走る予定だ。スタンプポイントや競技会場、また各地域の沿道で、地元の人たちと触れ合いながらゴールを目指す。

大会初日となる14日は、正午に熱田神宮をスタートし、NTP名古屋トヨペットへ。ここではPC競技(決められた区間を決められた秒数で走る計測競技)が行われ、ギャラリーから多くの声援が送られた。1/100秒から1/1000秒の誤差を争うPC競技では、みな真剣な表情でスタートラインに向かい、ドライバーとコ・ドライバーの息を合わせる。完走を目指すのはもちろんのこと、成績も気になるところ。みな虎視眈々と上位入賞、さらには優勝を狙っているのだ。

スタンプポイントのトヨタ産業技術記念館を経て名古屋を出ると、三重県・津市の一身田寺内町を目指す。高田本山専修寺の前では、たくさんの地元の人たちがエントラントの到着を待っていてくれた。車が入ってくると、小さな子どもたちが懸命に旗を振って、元気いっぱいに迎えてくれた。

津市を後にした一行は、伊勢神宮の外宮参道を経由し、1日目最後のスタンプポイントとPC競技会場となる鳥羽展望台へ。海女さんからスタンプをもらい、競技に臨んだエントラントたちは、疲れも見せず最後まで集中した表情で走り抜けていった。

日差しが暑く感じられるほど天気に恵まれた1日となり、まだ桜の花が残る山々はとても穏やかで美しく、ハンドルを握りながら日本の春の魅力を改めて感じることができた。また、どこへ行ってもエントラントたちに多くの温かい声援が送られ、その声は彼らをとても励ましてくれた。

2日目は、三重県・志摩市を出発し、和歌山県・みなべ町を目指す約320kmのコースが用意されている。天候も含め、ハードな1日になりそうだ。

Historic Car Japan 岩本 美香)
熱田神宮を元気にスタートする BUGATTI T13 BRESCIA
熱田神宮を元気にスタートする BUGATTI T13 BRESCIA
スタート前の交通安全祈祷
スタート前の交通安全祈祷
一身田寺内町で温かい歓迎を受ける MG PA
一身田寺内町で温かい歓迎を受ける MG PA
子どもたちの声援に手を振って応える FIAT FARINA MM
子どもたちの声援に手を振って応える FIAT FARINA MM
鳥羽展望台で公開PC競技に臨む SIMCA 8 SPORTS BARCHETTA
鳥羽展望台で公開PC競技に臨む SIMCA 8 SPORTS BARCHETTA
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